2013.07.25 (木) - ミナミの営業持論    No Comments

営業マンの服装・見た目・身だしなみ 投稿:

ミナミです。

私は基本的に営業中にネクタイをしない
世の中、クールビズが推奨され、夏にネクタイをしないのは当たり前になってきている。

但し、私の場合、冬も基本的にネクタイをしないのだ。

私が冬でもネクタイを着けなくなったのは、今から2年半ほど前のとある方との来事がきっかけである。
それまではネクタイを締めていた。

それは、業界が違う会社で働くシステム業界で言うSEの様な立ち回りをしている方と出会いが始まりである。

初めて出会ったのは3〜4年前になるが、初見で衝撃を受けた。

先ず髪型がリーゼントなのだ。
更に服装もタンクトップだ。

昔のヤンキー漫画ならまだしも、普通に生活をしていても今は、なかなかお目にかかれない。
それをITの営業をしていて絡むことになるとは思わなかった。

但し、正直、背が高く、キマっていてオシャレだ。
ビジネスの服装としてはイレギュラー中のイレギュラーたが、決してだらしない印象は受けない。

何度かお会いする内にビジネスに発展し、一緒に同行営業する機会が増えた。
その業界では有名な会社のようで、名だたるメーカーに、その方は出入りする。

誰もが知るようなメーカーの企画部の担当者、情室の担当者、役職が高い方などに、普通に受け付けを通ってリーゼントと革ジャン姿で会いに行く

私のこれまでの営業からでは信じられない光景だった。
ビジネススーツを着てネクタイを締めてお客様とお会いする。
それが当たり前と思っていた。


それからは考え方が一転し、服装が私服だろと、先方が自分のことを認めて下さっているのであれば、会ってお話を聞いて頂けることを知った

その出来事以来、ネクタイの一つや二つで、私を判断させないだけの営業をしようという考え方になり、ネクタイを着けなくなった。

但し、だからと言って見た目が何でも良いとは意味合いが違う

リーゼントで革ジャンだろうとジージャンだろうと格好良くオシャレで、相手を驚かせても不快な気持ちさせないから許されるのだ。

これまで、私も同じ業界の営業さんにはたくさん会ってきた。

中には、肩幅が合っていないブカブカのスーツをきて営業に来る人や、いつクリーニングに出したか分からないヨレヨレ、シワシワのスーツで営業に来る人がいる。

はっきり言って仕事がデキる感じが一切しない。
そんなスーツを着ている人が競合なら、正直、私服で営業しても勝てる自信がある。

自分の体に合っていないスーツを着ている時点で、業務でも無頓着な印象を与えるし、ヨレヨレのスーツの着ている時点で適当な感じがする。

完全にマイナスでしかない。

ただ、新入社員だった頃、スーパーで買った安いスーツを着ていた時期がある。
スーツなんてどれも同じと思い、なら安い方が良いと思っていたのだ。
阿呆だ。

社会に出て10年近くが経つので、昔のスーツは流石に一着もないが、今、昔に着ていたスーツで営業をすると、営業成績が3割〜5割程度、悪くする自信がある

お客様からの信用と信頼を築くのが仕事の営業が、見た目で仕事が出来ないイメージを与えるのは足枷でしかない。

ただ、見た目の印象で、数字の作り易さが変わってくることを肌で感じたが、私にその事を気付かせてくれたのは上司ではなくであった。

元々嫁はアパレル業界出身だったので付き合い出した頃は、スーツや私服を買いに行く時は付き添って貰っていた。

嫁と付き合いはじめる前は、柄やデザインで服を選んでいた。
ただ、一緒に買いに行くようになってからは、シルエット、ラインの大切さを教わった。

スーツを着た瞬間のボディライン。
ウエストの締まり具合から、ズボンの形まで、柄や色よりラインを大切にするのだ。
勿論、サイズとしては同じスーツでも、一つ一つよく見るとラインが違う。
実際に鏡の前に立つと、単にサイズが合い買ったスーツと、ラインを気にして買ったスーツでは明らかに見た目の印象が違ってくる。

また、スーツについては嫁にこんなことを言われたことがある。
それは、スーツを買いに行き2着のスーツでどちらが良いか迷っていた時である。
両方ともラインは綺麗だ。
ただ、値段が高いスーツの方がよりフィット感があり見た目が良い。
ただ、予算をオーバーしていたので悩んでいた。
そして嫁に言われる。
「お客様への印象が大事な営業職が、自己への投資を渋って、本当に契約を取る気があるの?」
本当にその通りだ。
迷いも吹っ切れ、予算オーバーしていたが高い方のスーツを買った。

衣装選びについては、嫁に感謝している。

ただ、別にブランド物の高いスーツを勧めているわけでは決してない。
流石にスーパーで売ってる8000円のスーツでシルエットまで気にしてとは無理な話しだが、ブランド物のスーツを買わなくても自分のラインに合ったスーツは買うことができる。

スーツや靴などビジネス上のオシャレの知識については、ココロの方が遥かに豊富で、実際、私よりも遥かにオシャレだ。
特に靴については海外ブランドから磨き方まで専門家である。
逆に私はオシャレに関してはブランドなどあまり興味がない。
なのに、最近の最近まで、ココロは私がオシャレ好きだと思っていたようで、ブランドやオシャレに興味がないと告げたら本当に驚いていた。
ココロが騙されていたことからも、押さえるポイントを知っていれば、時間とお金を掛けなくても、ある程度お客様に良い印象を与える格好ができる。

上記のことからも、高級と言われる物を背伸びして買わなくても、またブランド知識などなくても、ポイントを知り最低限の自己投資で見た目を良く見せることができるのだ。

色々とエピソードを交え記載したが伝えたかったのは3点だけである。

●お客様に認められ信頼を勝ちとれるだけの力があるのなら、たとえ私服だろうとネクタイをしてなかろうと関係ない
●但し、オシャレに無頓着過ぎると、仕事が出来なく見え、私服で営業よりも遥かに不利な状態での営業になる
●スーツ選びは、ボディラインを気にし、着た時のシルエットが大切


スーツを購入する時は、必ず立ち鏡で試着している姿を見て、「この営業さんが訪問してきたら自分なら真剣に話を聞いてみたい」かどうかを自問自答して欲しい。
試着している姿を気にせず購入するのは、無頓着か自分の営業姿に自信がなく目を逸らしているかのどちらかと思う。

スーツとネクタイ姿がビジネスマナーとは思わなくなったが、人とお会いする時に不快に思わせるビジネスとしてマナー違反はやめよう。
お願いだから、ブカブカであったりヨレヨレのスーツを着て、爪が伸びて少し垢が溜まり黒ずんでいて、靴もボロボロであったり泥が跳ね飛んでついた跡がそのままで会いに来るのはやめてくれ。
そんな営業さんとは、絶対に取り引き致しません!
※ エンジニアに関しましては一部例外がございます。

本日も、最後までお読み頂きありがとうございました。

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