2014.03.18 (火) - ミナミの営業持論    No Comments

夢を追い、叶えること(書籍執筆について) 投稿:

ご無沙汰してます。
ミナミです。

このブログも昨年の12月より更新がストップしていました。
IT業界の方で、楽しみに読まれていた方は、すみません。

2013.11.19の記事でココロより「出版社を訪問しました」という投稿がありましたが、とうとうミナミとココロの共同執筆で、本が出版できることに決まりました
もちろん自費出版ではなく、メジャー出版社様からの出版になります。
いつ発売なのか。どこの出版社なのか。どんな内容なのか。
それは、まだ何もお答えできませんのでご了承下さい。


折角ですので、これまでの経緯や活動、また私の想いを投稿したいと思います。
(長文ですので、時間がある人だけお読み下さい。。。)


2013年春。
私の相方というべき存在だったエンジニアが「日本では物足りない」また「語学の限界がある」と言いドイツへ旅発ち、ドイツで起業しました。
仕事での相方との刺激がなくなり、ドイツから配信する元相方の活き活きとしたブログを読み、私も何か物足らなく感じ、そして新しいことに挑戦したいと思っていた時期のことです。
勿論、仕事でも仕事外でも色んなことはやってましたが、今までに経験ないことに挑戦したかったのです。

2013年5月下旬にココロと仕事の打ち合わせが終わった後、私がココロにふと質問しました。

「ココロは営業としてどんどん成長し上を目指しているけど、将来の夢って何?」
「営業として成長し続けた後、何かしたいことってあるの?」

ココロが答えました。
「うーん、今まで営業として身に付けたことを本にしたり、講演などで色んな人に影響を与えられたらいいなぁと思う。営業本って生保や不動産のトップセールスマンが出しているのがほとんどだけどIT営業も捨てたもんじゃないと思うんだよなぁ。」
「営業として本を出して、ラジオ番組のおはようパーソナリティに出たい。」

それを聞いたとき、ビビビっときました。
私はラジオ番組に出たいからではありませんが、本を出すということには私の夢にもリンクするものがありました。
そして、一人なら本の出版までイメージできなかったのが、二人でなら本の出版までのストーリーがイメージできたのです。
ゼロから本を出版するまでは、長期戦になるのが目に見えています。
一人だとどうしてもモチベーションの維持が出来る自信がなく、共同ということで半強制的に「やらないといけない」という環境を作り、また、ココロとならバカなことを言いながら大変な時でも楽しくできるイメージが沸いたのです。長期戦を戦えるイメージがついたのなら、そこからのゴールまでのストーリーを作るのは私の得意分野です。
そして、私が言いました。
「共同執筆で本当に本を出すとところまでやらない。」
「本を出すために、先ずはブログで業界話や私たちの営業ノウハウや考え方を公開。そこで、先ずは原稿の元となりそうなものを試し書きしたり、ミナミとココロ自身を有名にしてしまう。4ヶ月から半年ブログを続けた後、企画書を作り、各出版社へアプローチをかける。ってのはどう?」

ココロの回答はというと、
めっちゃ面白ろそうやん。それやろ。

と、二言返事で実施が決定しました。
毎度のことながらココロには驚かされます。ココロの瞬時の回答は、私のように作業時間などを全て計算しての回答ではなかったでしょう。計算など度外視して、面白いと思ったから、どんなに大変になろうと困難が待ち構えようと、実現してやるという覚悟を決めただけと思います。先に「逃げ出さない」「言い訳しない」「諦めない」と、覚悟だけを決めることは簡単に真似できることではありません。

そこからは、直ぐに私がドメインを取得しブログを投稿できる環境を整え、その間にココロはIT営業としての最初投稿の記事を作るということを行い、実施決定から3日後には本の執筆の夢に向けてのプロジェクトがスタートしていました。

これが本を出版するという夢に向けての始まりです。

後は、淡々と取り決めを作り実行していきます。
「最初の間は、曜日を決めて毎週お互い投稿し、記事が溜まってきたらペースを落とし、隔週で交互に投稿しよう。」
「ミナミはSEOやSNS連携で、どうやってWEB上で閲覧数を増やせるかに力を入れるから、ココロは足で色んな人に広めていって、口コミからの閲覧数増加に力を入れて。」

などなど。
ただ、ブログを更新することを舐めてはいけません。毎日の通勤時間の記事の一部を書いたり、土日に書いたりとそこそこのボリュームの記事を書き、それを継続するのは思っている以上に大変な作業です。

本当にためになる内容を投稿。その想いをもって継続的に更新するのは、時間が取られる作業ですが、継続していることで仕事にも良い影響が出てきます。
訪問先で「ブログ、毎週読んでいます。」「本当に書いてる内容凄いですね。勉強になります。」「えっ、そのブログ読んだことありますよ!?」などなど、営業として尊敬して貰えるというのは、そのまま信用・信頼に繋がりやすく営業としては優位に働きます。
営業ノウハウの公開は、ノウハウを盗まれ不利になると思いがちですが、逆に感謝され尊敬・関心を集めやすくなり、結果、有利になるのです。

そして、次に動きに出たのが7月下旬から8月です。
IT営業というニッチな内容のブログですが、アクセス数が200人/日を超えるようになり、色んな複合キーワードで検索1ページ目に表示されるようになったタイミングで動きました。
6月初からブログを始めましたが、次の動き出しとしては当初予定より早かったと思います。

そして、企画書作りです。
業務終了後にファミレスで終電まで何度も打ち合わせを重ねます。
打ち合わせ後には必ず、お互いに宿題を課し、そして一つ一つ企画書に必要な項目を考えていきました。
「タイトル」
「キャッチコピー(帯文)」
「著者名」
「企画の意図」
「企画の特徴」
「ターゲット」
「現在までの活動報告」
「目次案」
「装丁、単価の希望」
「著者としての販売協力、有利な条件」
「著者プロフィール」

正直、今読み返したら拙い企画書です。
自分たちの思い込み思い違いもあった企画書です。

そして企画書完成後、先ずは私が動きます。
メジャー出版社のピックアップ。
リスト化後、正面から20社ほどに電話やメール、また郵送で「企画書」とブログを一部抜粋した「原稿一部」をお送りします。
営業職である以上、アプローチすることは苦手意識はなく、正直、仕事での営業よりも熱が入ります。
出版社からの反応はまちまちでした。
「返答がない出版社」「定型文で見送りの連絡がくる出版社」「丁寧なアドバイス付きで見送りの連絡がくる出版社」
結果、正面からぶつかり全てNGの結果に終わりました。

但し、こんなことでめげる二人ではありません。
「これも良い経験。次はコネクションを探すか。」とココロ。
正面玄関が駄目なら、裏口玄関を探すのみです。

次はココロが知り合いからコネクションを探し、アプローチを行います。
それが9月の話

出版社へのコネクションが見つかり、今度は直接担当者へココロが「企画書」と「原稿一部」をお送りします。
正面であろうと裏口であろうと、NGには理由があります。
返答としては「本にしたところで、売れない」という回答でした。

ただ、今までと違うのは「何が駄目で、どうしたら良いのかの小さなヒントがあること」です。
そこにココロは食い下がります。

ミナミとココロで企画書を練り直し、再度お送りします。
そして、またNG。
ただ、こちらの本気度合いを感じ勢いを評価いただき親身になってアドバイスやヒントを頂けます。
ただ、そのアドバイスやヒントを元に「企画を考える」のは二人。

そして、ココロが出張のついでに一度、東京まで担当者に会いに行きます。

実際に会った結果が2013.11.19の投稿です。

こんな活動をしていると営業としてもトークの幅が広がります。
新規のお客様と会った時も、アイスブレイクのトークとしても有効です。
そりゃ、こんな突拍子もないことをやっている営業は少ないので、お客様も初めて聞く話に興味を示してしまいます。

そして、実際に会ってお話を聞きアドバイスを頂けたことは大きく、次の企画の提案でなんと担当者のOKが出ます。

もちろんそれまでに、業務終了後のファミレス会議や、私もココロも仕事が多忙のため簡単には集まれないので、週末の夜23時から3時までSkypeとGoogle Driveを使っての遠距離ミーティングなどをしています。
それが1月の話です。

そして、そこから出版社内の会議にかけて貰うために、私とココロで週一のペースで夜中にミーティングを繰り返し、正式な企画書として仕上げます。
2月に出版社内の会議にかけられました。
もし、その会議でNGになった場合、話を進めている出版社からの同じ企画での出版は諦めなければなりません。
ただ、既に9月から1月の間で、他の出版社とのコネクションも作れていましたので、会議でNGになっても他の出版社から本を出すことは可能だろうという目算はありましたが、親身になってアドバイスを下さった担当者の元で出版したいという思いが二人にありました。

そして3月に入り、出版社からミナミとココロの共同執筆本の出版にOKの連絡がきました。

ミナミとココロは、当初から以下の様なことを言っていました。
「先ずは1年が勝負だな。1年で出版までもっていけなかったら、やり方を一から見直した方がよいなぁ」

長期戦は覚悟の上で、1年かからずして9ヶ月半でたどり着けたのは予想よりも早いのが本音です。

ただ、これらを全て仕事外の時間で行っていましたので大変だったのは事実です。

色んな人が夢を追うときに途中で挫折します。
もちろん、夢は諦めなければ必ず叶うなんてことは毛頭思っていません。
ただ、私たちが大変ながらも笑いながら通り過ぎてきたことが、人によっては挫折のポイントになるのも事実と思っています。
「ブログの更新の大変さに気付いたタイミング」
「企画書を作る大変さに気付いたタイミング」
「時間を作るのが難しくなったタイミング」
「20社にアプローチして全てNGだったタイミング」
「コネクションからアプローチしても同じNGだったタイミング」

言っても、私たち二人は30そこそこの若造です。
ただ、思うのです。
夢に向けて行動するのは面白く楽しいと。
そして困難な壁を乗り越えることで、自分たちの成長があると。


本当に、私たちが大変になるのはこれからです。
二人で200ページを書くとして、一人100ページ。
業務終了後、また家族サービスもしながら一人が週に2ページ書けたとして各50週。
一年が52週ですの、これからミナミもココロも週2ページとしても一年間の執筆活動が続くのです。

ただ、夢に向けて、苦労を笑って、困難を楽しんで進んでいきたいと思います。


ということで、当面はブログの更新はないと思います。
次の投稿は、本の宣伝になるでしょう^^

ではでは、またお会いする日まで☆

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